西日本メディカルリンク株式会社

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現場の「声」VOICE

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救命医療を影で支える一人の「医療人」として・・・

MIG事業部
2014年入社

わたしは、2014年に中途で入社しました。
前職で販売に携わる仕事をしており、分野は異なりますが、「お客様に商品を購入して頂く」という点では共通することも多くありました。
「医療機関で営業」というと一般的には分かりにくいかもしれませんが、営業職は「お客様との信頼関係を自身がしっかりと構築しなければならない」のはどんな業界でも変わらない事だと思っています。そういった思いもあり、不安もありましたが、割とスムーズに導入できた気がします。

現在のわたしの仕事は、血管内治療で使用する医療材料を医療機関へ販売することです。主に脳神経外科を担当しており、脳動脈瘤や脳卒中(脳梗塞・くも膜下出血など)を治療する際に使用するカテーテルやコイルといった医療材料を取り扱うことが多いです。手術予定に合わせて商品を用意し、納品する仕事をしています。緊急性が高い治療分野であるため、緊急時の商品の納品も大切な仕事です。
また、わたしの所属しているMIG事業部は専門分野に特化した事業部です。営業社員との連携を図っていくことも重要な役割です。
緊急手術が発生した場合、患者様が病院に運び込まれる段階で医師から携帯電話へ連絡があり、早い時にはそこから1時間ほどで医療材料を病院にお届けしています。緊急の手術はどんな時に発生するか分かりません。休日や深夜に対応することも月に2~3回ほどあります。当然、休日出勤手当、緊急対応手当などはありますが、決して楽ではありません。

しかしながら、大変な部分でもあり、同時にやりがいを感じられる仕事でもあります。救急車で運ばれてきた患者さん。手術前は意識を失っていた患者さんが治療後に声を発したり、体を動かせるようになった姿を目にしたときは本当に嬉しいですし感動します。「今、そこ」で患者さんの救命に全力を尽くしておられる医師や看護師が私たちのお客様です。微力ながらもその一役を担っていることに誇りを感じる瞬間です。

もちろん、いきなり専門的な仕事が出来るわけではありません。入社直後の仕事は先輩社員と一緒に病院へ挨拶に行くことでした。先輩に紹介され初日にご挨拶したのは、大学病院の看護師長様。
初日の緊張もありましたが、先輩社員の仕事を引き継いでいく責任もあり、一層身が引き締まる思いがしたのを覚えています。それからしばらくは先輩と、日々行動を共にします。その中で、先輩が築いてきた現場の医師や看護師との信頼関係の大きさも肌で感じられました。

また、専門分野の豊富な知識も惜しみなく教えてくれました。そうした安心感と「これから自分がやっていくぞ!」という使命感も徐々に芽生えてきた気がします。

私がこの仕事で一番重要だと思っていることは「正直であること」です。「分からない事を分からない」「出来ない事を出来ない」と正直に言えることです。医師や看護師から、医療機器の使用方法等を質問されることもあります。そんなとき、曖昧な知識のまま回答をしてしまったら・・・。ついとってしまった言動が医療現場にどう影響するか、想像してもらうと分かっていただけると思います。「分からない事は分からない」と伝え、しっかりと調べた上でお伝えする必要があります。私たちの言動が間接的ではあっても「人の命」を助けることに繋がっていると同時に、リスクにもつながっていることを忘れずに誠実に対応することを心がけています。

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